木更津工業高等専門学校の雄峰寮の施設全体の機能改善を目的とした全面改修の設計と構内の受変電設備等（ライフライン）更新の設計を行うものである。雄峰寮は学生の生活拠点であり、主に昭和４２年及び昭和４３年に整備された施設である。本事業は、建築後約５２年が経過した設計対象施設について、新たな教育・研究のニーズに対応した施設への機能改善及び耐震性の確保等を目的とした改修整備を行うものである。寮として使用しながらの改修工事を予定しており、２期工事に分けて改修工事を予定する。